先日貰われていった家具の簡単リメイク商品の紹介です。
これ・・・・・・・・
なんてことない良くあるエンジ色のベロアスナック椅子です。
お客様は足載せスツール 今では「オットマン」が一般的な名称なんでしょうか?を探していて・・・・・・・
「こうゆう生地ならいいのにな~」と言われたので・・・・・・・
「やっちゃいます?」と・・・・・・
ただ適当でよければ・・・・・・・・と付け加え(笑)
どの道このままで使うには厳しい所で、3台のうち1台は自分用にちょちょいのちょいと雰囲気を変えて使えるやつにしようと考えていたので。。。。。。 お客様のヤツはこちら。
生地はお客様のご希望通り、店頭にある70年代のツーピースのスカートを使い、短い丸足のストックがあったので使いました。
sさまお買い上げ有り難うございました
ついでに自分用のやつもやっつけ仕事で・・・・・・・
自分の家ではチョコレートブラウンの3シータのソファーがあります。足載せスツール的に使おうと思います。 お客様のは多少神経を使いますが、私物の場合は気が楽です。
まずソファーの色に合わせて座面を養生して横側を299円のアクリルスプレーで茶色に塗り塗りしたら足を取り付けます。。。。。。
エンジ色から茶色の側面に変わりました。
スプレーは程よく離さないとムラになりますが、ベロア素材なので普通よりは目立たないと思います。
そして茶色のソファーに合いそうな生地を座面に被せ・・・・・・
バチンバチンと留めて4隅だけ適当に折込みバチンバチンします。
近いうちに3シータのソファーにクッションを作る為にとっておいた生地です。。。。。。。
出来上がったものを合わせてみるとこんな感じです。
夜の大人の事情を長年見てきたベロアのスナック椅子も変身を遂げ新たなる人生を歩み始めました。
注: 「生地を張らなくともスプレーだけでも良いや!」という方へ ・・・・・・・・
頭の良い僕からアドバイスです。
塗料は安いアクリルスプレーを使いました。布用ではないので、生地が固くなり折角のベロアの座り心地の良さが0になり兼ねません。。。。。。。。
きっと座面を塗ってしまうとイガイガに固くなるはずです。塗料には有機溶解、アクリルとは、すなわち合成樹脂が含まれております。
高圧ガス、ジメチルエーテルなので、おそらくハードなヘヤースプレーを吹き掛ける様なものです。なので座る面はスプレーで塗るのはやめておいた方が良いと思います。
いやいやその手の学科を専攻しといて良かったと・・・・・・今更ながら思います。
以上豆知識でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガッサガサ。 無計画は失敗の元!失敗は聖子のチェリーブロッサムだ!
気をつけなはれや。