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純喫茶男塾1

・・・・・・・・・なんて、大げさなタイトルにしてみましたが、僕の場合、純喫茶だろうが、軽食喫茶だろうが、ランク付けの基準は自分の中だけにあり・・・・


定説は完全無視。。。。


そもそも珈琲は香りは好きなんですが基本苦くて飲めません。。。。


ヤクルトのジョア容器ほどの量ならば何とか頂けます。大体コーラかクリームソーダを注文。



純喫茶の純が純珈琲ならば、純喫茶好きを剥奪してくれても構いません。僕の純粋に好きな雰囲気に該当するのが純喫茶とゆう概念で話を進めます。


珈琲飲まないと入っちゃダメなのか?不純な妄想を働かせるオアシスでもいいじゃないか。



そもそも純喫茶の定義は色々あれど、1950~1960年代に雨後の筍のように現れた喫茶店。


大まかに区分けするとするならば、自分の中では、東京オリンピックを一つの区切りとして考えております。



無論僕は生まれていないので、それらの泥臭い感じに郷愁は覚えませんが、日本国の歴史上「敗戦」の事実を受け、戦後~復興に向けがむしゃらに突っ走った日本国。




きっと僕の中では、のちに訪れる「70年代前半のビジュアル系時代」の郷愁ではなく、そこにバトンを繋いだ「感謝と敬い」に近いのでしょうね。。。。




そんな泥臭くて がむしゃらな時代がオリンピックを機に、所謂「戦後的なモノ」を葬りさる形になった。と、解釈しております。




時代の流れと言う意味で簡単に言うならば泥臭いか否か?オリンピック以前が純喫茶、それ以降が喫茶店となります。





しかしながら、それ以降~70年代初頭ぐらいまでにできた喫茶店でも、流行に左右されない、時代の流れとも無縁な喫茶店は尊敬の意味も込めて「純喫茶」と呼びたいのです。。。



なんか垢抜けない。や、親戚の年頃の女の子が手伝う店で、しかも2階が住居!とか個人的に最高です(笑)




「廃れる」その時を待っているかのように。。。。。あと数年もすれば更に消えていく一方のこの手の喫茶店。今のうちに色々探し回りたいな。。。





さてさて、僕的純喫茶 ドッキュ~んとくる お店・・・・・・・

名前も重要です。和名も勿論ですが、カトレア、チェリー、ロダン、チロル、とかそんな感じもいいですね。。。。。



茨城に定住し始めて、10数年なかなか自分のアンテナに引っかかる喫茶店は数えるぐらいしかありません。
先日は水戸まで足を伸ばしました。。。



外観は当時のままっぽい 「お~っ」と思い、店内に入ると改装されているお店が殆どで、決して一筋縄ではいかぬのが僕的純喫茶男塾。。。





下の写真も大洗港近辺を探索していた時に見つけたお店。。。。。。。「ブロンズ」 この字体、ステンド調のステッカーに緑のレースのカーテン。。。。
純喫茶男塾1_c0159762_1016391.jpg


ビジュアル系世代の僕としては、気になる外観。。。。。。


店内は創業当時を思い起こさせる僕的「純」は緑のレースカーテンだけでしたが、お店のママと1時間ぐらい話せてとても楽しかったです。。。。



あっ、時間がないので、太字も編集もしません。続きは次回紹介します!   




喫茶店でも昔のファミリーレストラン系のお店お近くにあれば情報お願いします。店内改装はXでおねがいします!創業最低でも35年以上が希望です。


さいなら。。。。
by gatestore1973 | 2010-10-07 14:04 | おっさんの日常
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